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森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート6


森田建築設計事務所 上門前の家の改修展覧会の向けて、
昨日今日と、薪ストーブを置く場所に大谷石を敷く工事。
工事を受けてくれているのは、
昔からの友人造園屋の完くん。

少しのスペースだけど、大谷石を敷く事で
土間の空間がぐんとグレードを増す。
汗だくになりながら、頑張ってくれる完くん よ!男前!
(石工事をお手伝い出来ない私にはかけ声くらいしか出来ません)

『ざっくり仕上げて下さい。決してきれいにならないように...』と
いうのが今回私たちの要望。
流石完くん『分かってるよ〜』と私たちの好みも承知です...。


と、こんな本日、滞在していたT家族は能登へ。
また逢おうね、と抱きしめ合ってサヨナラをする。

なにも変わらない様でとても平和な午後...。

そうこんなあまりに普通で、普通を装っているかのようなこんな午後は
起こるのです.....。

『上門前で結ぶ催し くらしのかたち展』を行う本当の理由。
『行わなくてはならない。』と思っている理由。
私たち関係者皆実はその本当の理由が分かっていようで、
いや、もう知っていようで、しかし、まだ言語にならない。
しかし着実に現実化していく、このような なんでもないような平和な
日に。

この


『なんとなくな時間』
『なくてはならない隙間の時間』

この流れに完全にのった時、起こるのです。
奇跡の様な事が。
| 上門前改修レポート | 09:43 | - | - |
上門前の家 植樹祭?
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| 上門前改修レポート | 12:14 | - | - |
森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート5
今日も一日上門前の家仕事。
私は数年ぶりに障子張り、


大工さんは最終工事、サッシを取り外して、木の建具に入れ替え。
ここの建具をどうするか、予算の事や、色々。
しかし、サッシを残し全て納まるところに納まった、
元の姿に戻った?上門前の家。
どうみてもこのサッシのみが浮いている....。
元々は木の建具が入っていたのを前の人がサッシに変えたようだ。
『変よね...不自然だよね...毎日そんなこと思って暮らすのイヤだよね...』と
よし!この際一緒に直して貰おう。と
大工さんに頼んでの工事。



古い家の改修は新しいものを持って来ても上手くいく事はあまりない。
サッシなどはその代名詞だ。セキュリティーの事や
色んな問題をクリアにしているようでも、
不自然と自然の話しと、
セキュリティーうんぬんの話しで
出発点がまず違う。
今回我々がこの上門前の家の改修は
やはり『素の姿』に戻す事と、この家の経緯にそっての
暮らし方。ここが大きい。

そして、紫竹の家(自宅)の残っていた建具を再利用する事になり、
始めから全部決まっていたかの様にすべてが納まっていく....。
上門前の家にはなにか不思議な力だあるような...
そして何故か毎日誰かが上門前の家を見に来てくれる。

この家、私たちは思っている以上にただ者(家)ではないかもしれない。
その姿を少しづつ見せてくれている気がしてならない....。


| 上門前改修レポート | 20:45 | - | - |
森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート4


今朝家族皆で公園の桜が咲いているかカメラを持って
散歩出かける。
残念ながらまだまだぜんぜかちかちの桜。
ユキヤナギがきれいに咲いていました。
ま、リラ子は家族皆揃っての散歩がとても嬉しいみたいなので良かった。
『やったやった。みんないっしょ。』と
森ちゃんの顔をのぞき込んだり、私の顔を覗き込んだりしていたね。
かわいい...ね。君は。



今日は上門前の家の土間の床が全部張り終わるという。
終盤の作業。
今回この上門前の広い土間の床をなににするかが一番ネックだった。
私たちの希望は工務店など現場で使われいる(できれば古くて汚い)足場板を
全面張る事。
そう、ここはモノを作り仕事をする家、その床がピカピカだったら全然ピンこない。
今回工事を受けてくれた宮大工の櫛谷さんに相談したところ
なんとかかき集めてみる。と言ってくれた。
『汚い方がいいの。』『ペンキがついていたりしていたら尚更いい!』と
難しい?!要求を櫛谷さんは聞いてくれ、数件の工務店などから
使われている足場板を回収。櫛谷さんの人脈があってこそできた事。
感謝につきます。
厚み大きさ長さがバラバラの足場板を一枚ずつ合わして張って作業。
宮大工さんになんだか申し訳ない気持ちになる...。



『張れました!結構足場板 かっこいいですね。』と櫛谷さん。
本当に凄くいい!私たちが思っていた以上に上門前の家に
普通に馴染んでいる....。前からこうだったような?!
一枚一枚『仕事』して来た顔を持つ足場板を眺め、
ペンキがついているもの、すり減っているもの、かけているもの、
古いもの、やや新しいもの、色々混じっている。
どれもみんな働き者の顔をしている。
コンクリートだった土間の床が、息づかいを感じる厚みのある
空間に様変わりしました。

私たちにはとても美しく見える床。
『いいね、すごく』
と森ちゃんと私でなんだかじ〜ンとした今日。
| 上門前改修レポート | 16:46 | - | - |
森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート3


今日はスタッフYちゃんと助っ人Aちゃんも参加で
上門前の家の改修工事。
Yちゃん Aちゃんは手透きのネパールの紙を壁に張る作業。
この作業は今年に入ってずっと行っているので、
なかなか腕が上達している。
どうみてもあまりいいとは言えない合板の天井や、
壁にのりで張っていく。 
優しい風合いと光の映りがきれいなネパール紙。
出来上がったときの美しさはなんとも言いがたい気持ちの
こもった部屋が出来上がる。



大工さんは二階の書棚を制作。
出窓のように少し出しての書棚なので、高い足場が必要。
そして梁の掃除なども足場がないと、とてもとどく高さではない。
ビデ足場が組まれた土間。なんだかただ事ではない様子....。
俄然やる気が湧いてくる現場。



さてさて、今日の作業が終われば皆でお茶を。
えびす屋さんの幸せあんぱんとほうじ茶。
疲れた身体に丁度いい。
こうして多くの方に手伝ってもらい、だんだん出来ていく
上門前の家。

夜、森ちゃんと2人で現場に立ち、
『借家をここまで手を入れて、私たちは一体どこまでやるんだろうね...。
世間の人から見ると、かなりアホやな〜』と。
築70年から80年のこの家、そして今後のこの家の歴史の中で
恩着せがましいが、私たちが出た後も、
『残したい 大切にしたい』という家になるように、
最善を尽くしたい。

そう、
自分のものにならない方が私たちの生き方に合っている。
そして、上門前の家に出逢った日の事を忘れないように...。
| 上門前改修レポート | 15:05 | - | - |
森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート2


森田建築設計事務所 上門前の家改修工事が着々進む。
今日は二階の収納。
一階の土間アトリエ部分が只今大工さんの作業場所。
(写真は二階から一階の土間を写したところ)
こうしてこの家が生まれ変わって行く過程でもこの家が
元々モノを生み出す家だと言う事がよく分かる。
天井の高さもさることながら、大きな梁組み、
だだっ広い土間。
大工さんが動いている姿もさまになる。
住居のみの家とはな〜んかやはり違うこの家のもつ力。

上門前の家では森田建築設計事務所が主、
不定期での展覧会やレクチャー勉強会、
そして、我々の物作りの場所となる。

元々本来この家が出来た経緯、そして、その家のあるがままの姿。
そのままに添って直して使う事。
我々が暮らす街の姿、そしてこの周辺の暮らしのあり方、
自宅の紫竹の家と上門前の家との関係。
どこにも無理がないように....。

暮らしが仕事 仕事が暮らし になるように。
| 上門前改修レポート | 10:30 | - | - |
森田建築設計事務所 上門前の家改修 レポート1
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| 上門前改修レポート | 09:39 | - | - |
森田建築設計事務所 引っ越し

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| 上門前改修レポート | 22:39 | - | - |
おめでとう。愛する人へ。


本日12月23日は森田 徹 37歳の誕生日。
今年はどんな気持ちで誕生日を迎えたのでしょうか?
あまりの忙しさに、今年の誕生日は、
家で仕事を朝からサクサクやっています。

2006年より今の事務所兼自宅の紫竹の家を、
事務所だけ引っ越しすることになりました。
今の家の近くに『森田建築設計事務所』としか考えられない家が
我々の目の前に現れたのが、11月。
トントン拍子に決まり、只今大工さんが入っての工事を行っています。

(この家の話はまた後日『思う事』で書こうと思っています。)

6年前に事務所兼自宅で始め、そして6年後新しく事務所を構える事になった
本人はきっと色々思う事がある37歳の誕生日でしょう。



新しく事務所になる家は『上門前の家 森田建築設計事務所』となり、
今の家は『紫竹の家 森田家』となります。
森田の誕生日にこの上門前の家に2人で立つ事が出来た事を
とても嬉しく、私たちを支えてくれている方々に
感謝の気持です。

只今上門前の家にも『白い花』が咲いています。

森ちゃんお誕生日おめでとう。
森ちゃんが生まれて来て私は本当に良かった〜。と思っています。


| 上門前改修レポート | 19:32 | - | - |
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