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春はどきどき / 御料理 秋山


箱を開けてビックリ!
わ!竹子のとわらび...そして、ぬかまでも....。
丁寧に新聞紙で包まれた大きな竹の子二本。
あまりの立派さにほ〜っと眺めて時間を過ごす。
Tさんが堀りたてをわざわざ送ってくださりました。
まだなんだか地面の熱を感じます。
ありがとうございます。感謝します。

今年、竹の子は我家初ものです。
わ〜い 嬉しいな〜。
若竹煮? いやはり天ぷら? うん...この芽和え?
今から灰汁抜きをします

春の食材には『どきどき』させる、
なにか特別な力がある気がします。

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先日『料理教室森田 御料理秋山さんのお弁当を持ってお花見』
の、御料理 秋山さんの詳細を〜!と皆様からご連絡いただいておりました。
ここに詳細載せておきます。
お昼もいいし、夜も素敵です。 お昼も予約をした方がいいです。
教室の皆さん秋山さんに是非にお弁当の感想を〜。
※電話番号が見にくいのでここに書いておきます。
電話 075−711−5136



| 森田建築設計事務所 現場レポート『御料理 秋山』 | 13:52 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート「御料理 秋山」完成です。



長かった工事を終え、無事に『御料理 秋山』完成しました。
出来上がってみると、以前からこういう姿だったかのように、
古い部分と新しい部分がしっくりと馴染んでいます。
実際はすっかり見違えるように変わったのですが。



建物にあわせて庭も新たに手が入れられ、全体の姿が整いました。
日本の家は建物と庭とが相補ってはじめて完成する
というのがよくわかります。
和風の『和』という言葉はまさに各々が相『和する』ということなのですね。



最後まで丁寧な仕事で工事を完成に導いてくれた大工さんをはじめとする
職人さん達に感謝します。
どうも有難うございました。そしてご苦労様でした。


これからここで、大好きな御料理に邁進して
訪れる人と喜びを分かち合えますように.

       
         森田建築設計事務所 森田 徹


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二月二十日開店。

「京上賀茂 御料理 秋山』
昼:十二時〜十五時(入店十四時迄)
夜:十八時〜二十二時(入店二十時迄) どちらも予約制
定休日:毎週水曜日 月末の木曜日

京都市北区上賀茂岡本町五十八
075-711-5136
| 森田建築設計事務所 現場レポート『御料理 秋山』 | 11:21 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『御料理 秋山』


新年を迎えて、現場も大詰めを迎えつつあります。
大方の大工仕事が終わり、左官による壁や床の下地塗りが始まっています。
ここまでくると、出来上がりの形や雰囲気も大分見えてきます。
姿が整うに従って、この家も新たな役目を果すように気持ちを
新たにしている様に感じられます。



今日は日曜日でしたが、現場は動いていました。
このところ続いた雪を避けての作業を天気の良い日にする為です。
オープンの日も近づいてきています。



屋根の上の作業です。



仕上がりを待つ厨房には、静かな緊張感が漂っています。
ここまで、着実で丁寧な仕事でこの店を形作ってきた職人さんたちから
店の主に手渡されるまでの時間。

ー2月にはここで立ち働く主の姿が見られるはずです。

森田建築設計事務所  森田 徹

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本日料理教室森田はこちらの体調不良でキャセルとさせていただきました。
予約をして頂いていた方々 ご迷惑おかけしました。
申し訳ございません。

早く元気になります....。

皆様もくれぐれもお身体充分ご自愛ください。
| 森田建築設計事務所 現場レポート『御料理 秋山』 | 16:40 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『御料理 秋山』


久しぶりの現場レポートです。
前回から今回までの間に現場での打ち合わせは何度かあり,
工事も進行しています。
あちこちに傷みや歪みのあった古家も、ジャッキアップや様々な補修を受けて、
大分姿が落ち着いて来ました。柱と梁だけだった増築部分も屋根が葺き終わり、
今は出窓をつくっています。



構造補強の為に壁を設けています。



外から見たところ。
木組みでしっかり組まれた様子がそのまま意匠になっています。
大工さんたちの現場での丹念な手仕事により、少しずつその姿をあらわしていきます。



この家で元々使われていた古い雨戸をきれいに洗ったもの。
長い年月で木の表面はすり減り、汚れもあって色あせていましたが、
手をかければ木はまだこれだけの美しさを見せてくれます。
どこに使われるか、お楽しみに。

| 森田建築設計事務所 現場レポート『御料理 秋山』 | 09:43 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『御料理 秋山』


今日からこの場所を借りて、森田建築設計事務所 森田徹が
進行中の現場を時々紹介します。

京都市上賀茂で工事中の『御料理 秋山』。
築80年近い古家を改築しています。
もともと滋賀の方から移築されたとかで
実際はもっと古い建物です。



工事は森田建築設計事務所の仕事を何度かしてもらっている、
若い宮大工さん達が腕を振るってくれています。
古い家には長い年月の傷みや歪みが見えない所に
蓄積しているもの。
その為に改築では予想外の修理や部材の交換が必要になる事も
しばしば有り、新築よりずっと手間がかかります。
現場で決める事も多くなります。
ここでは建物の一部分を新しく造り替えるので、
古い部分に新しい部分を造り足す作業を
どのように進めていくか、知恵と技術の見せ所でもあります。



柱・梁の木組みがそのまま意匠になるため、
大工さんの技術が重要です。
ここでは古材の柱も加工し直して使います。



組み立てる前に部材を塗装しています。
町家や民家では伝統的に使われてきたベンガラや炭を
油に混ぜた塗料を使います。



月が夜空を照らし出す頃、現場はまだ仕事をしていました。
これから出来上がっていくのが楽しみな建物です。
工事の様子をまた報告しようと思います。
『御料理 秋山』現場
| 森田建築設計事務所 現場レポート『御料理 秋山』 | 22:40 | - | - |
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