梅雨ですけど、お天気快晴です。これでは困ります…。
雨が降らなきゃ農作物が育ちません…もう6月も後半なのに…。
しかし、湿度は高め上門前の家56% 全然低めじゃな〜いという感じなんですが、
ここはマンションでないし、自然素材のみの家なので、56%は
高いのです。なので、本日パン教室 醗酵すごくいい感じでした。
6月はそば粉のカレンズと胡桃のかっちょいいパン。を焼いています。
かっちょいい。は私が勝手に言っているものですが、
本当に、かっちょいいパンなんです。大人なパンとでもいいましょうか。
お料理はトマトのさっぱり冷たいスープ(すりながしです)
ガスパチョのようなパッション感はないのですが、
ちょっとの意識持ちようで、コロコロ口の中で転がる香りのスープが出来ます。
(もっとぴったりの表現があるといいのですが、
私の使う言語の範囲ではなかなか難しい…です。)
このトマトのスープの時に、今日の料理でお伝えしたかったエッセンスが
ぎゅぎゅぎゅって。
ここ数ヶ月前から『待つ』こと。がとても大切だという気づきがありました。
※大根おろしをしているときに、『あ…そっか』と。
まだ私の中でちゃんと
言葉に落とし込んで教室でお話出来るまで、整理出来てはいないものの、
少しづつ話をさせてもらっています。
そう、
『待つ』こと。それは『整う』ことであり、意識の循環であり、
命が流れであり、効率や、利益からかけ離れた世界の話。
行為の中に何がありますか?
持ち続けたいものはなんですか?
さらに『愛情のカタチ』は様々で、その様々をよ〜くよ〜く見ると、
どうやら…ひとつの答えが浮き彫りになってきました…。
それは、私たちは『愛情を持って料理をしましょう』と言い続けていますが、
じつは、その行為、意識、言葉が生まれたところに、
『愛されていた』という事実があります。
その事に気づいたときに、まだ、私たちはしたたるトマトの旨味を
ゴムベラでゴシゴシしますか…しませんね…。
待ちましょう。待って見ていましょう。
いつ気づいてくれるのかな〜って
野菜が私たちを見ていてくれたように、
待つ事が整うことだと。急がないで、誤解しないで、落ち着いて、
想いを持って料理をしたい…その話をすこしづつ
教室でしていきます。
と、話をしたけれど…干し野菜ネットがあまりに皆さんに
受けが良かったため、(人のせい…いけません)テンションMAXまで上がる私…。
あきません。はしゃぎ過ぎです。コップ割れかけてました。
しかも、コールマンの干野菜ネットなんぞは存在しなくて、
あれは、食器乾燥ネットです…。國廣先生に暴走する私を止めてもらいつつ、
無事に教室を終える事が出来ました…。
本日参加のみなさま。すみません…。
今日は何故でしょう。みなさんの差し入れが殺到…。
Aさんからはお手製あんぱん。『料理教室森田のパンの日』参加者Aさんだけあって、
素晴らしく美味しいあんぱんでしたね。
いやはや、あれはあんぱんではなく。『愛パン』(うまい!)です。
そしてTさんから素敵なハーブ。名前また忘れました…。
我家のレモングラスとレモンバームとブレンドで冷やして頂きました。
ああ〜咽腰すっきり、素敵なお味。
そして、Aさんからウマウマジュース。濃厚な林檎ジュースと
ベリーのジュースの差し入れです。ああ〜溢れてますね….ありがとうございます。
皆さん一緒にいただく事が出来ました…。
感無量です。
感謝致します。
※ふんどしについては、検討してみます。
何故か料理教室森田ではふんどしネタが異常に多い、これなんで?
一月に一回は出て来るふんどし。
え?もしかして、もしかする?
私?
マジで…
ふんどしですか…。
教室後、パンの日の代表のAさんTさんと打ち合わせ。
そして帰りに一緒にワンドロップさんまで歩く。
夕方、なにげない話をしながら、三人で歩く。
なんだか、久々に、
ともだちと、 なにげな 時間を過ごしている感覚….。
ああ…久々だ…て、
あれ、
私ともだちいないの?
…。
いやはや、家に帰ると、
東京のHさんからお手製の米粉のケーキとお手紙が送られる。
ともだち。
いる。
嬉しい…。気持が一杯…。
なんだか盛りだくさんなんだけど、
身体ひとつ。
横浜の森田建築設計事務所の仕事。もうすぐ竣工。
森ちゃん 毎日大阪、東京、京都、筑波 近々九州…と
動き回っている…。盛りだくさんな日々、
意識と身体はひとつ。
また森ちゃんの日記。覗いて下さい。(パンの日の写真も更新されてます。
かなり面白い…ムラマサ最高!)